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2009.01.31 Saturday
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CHINESE DEMOCRACY
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2008.12.28 Sunday 09:13ということでいよいよ年の瀬。
11月に発売され、瞬間風速的に話題になったこちらのアルバムですが。
CHINESE DEMOCRACYGUNS N' ROSESGeffen 2008-11-24by G-Tools
世界でもっとも長く待望されたアルバムでしたが、アメリカでは驚くほど売れてませんね。びっくりです。
ビルボードチャートでも1位を獲得できず(今週は33位)、日本での売り上げもようやく10万枚に到達するかしないかだとか。
で、個人的な感想ですが、確かに悪くはないと思います。これまでのガンズでは絶対ありえない曲想のものやインダストリアルなアレンジが強烈な曲等非常に意欲的な作品だとは思います。
ただ、私が彼ら(というか彼か)に期待するところが非常に今回のアルバムは薄いんですよ。
それは何かと言うと
「かっこいいかどうか」
ということ。
ガンズの楽曲を一言でたとえると「単純にかっこいい!」に尽きると思うんですよ。
個人的には2枚目のGNRライズというアルバムが一番好きなんですが、その後半に収録されている楽曲はアコースティックセットで演奏されているにもかかわらず、実にロックしていて、しかも超かっこよかった!
特にもこれ
こういうカタルシスを感じさせる楽曲がないのが正直残念でした。(ジャケットも地味だし。)
ギターのアプローチも暴力的なカタルシスよりもスラッシュのうねうね続くギターソロの方がやはり自分は好きなんですよね〜。
でも、決して悪い作品ではないです。スケールの大きさから言えば、今までのどのアルバムよりもでかいかと。(制作費もね)
アクセルの声も40過ぎということを考えると驚異的に出ていて、この部分にはほんとおどろかされ、そして感動すら覚えます。
長く聴き込めば、現時点で感じられていない良さに気づくかもしれませんので、これからも車内(カフェでは無理!)で大音量で繰り返し聴いてみたいと思ってます。
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ロックな毎日版「stonesがやってきた! 」
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2008.12.27 Saturday 08:05かなり久しぶりの更新となってしまいました。すいません。
最近はすっかり「カフェ」の方に集中していたので、そろそろロック魂の方にも火をつけて、寒い冬を乗り越えないと思っている今日この頃であります。
さて、カフェブログのこちらでも取り上げましたが、先日ストーンズのライブ&ドキュメンタリー映画"Shine A Light"を入手しちゃいました。
しかもブルー・レイでございます。
先日思い切って37型の液晶テレビ(ネットで激安価格でゲット)とPS3を購入したんですが、PS3を購入した目的の一つが「ブルー・レイでこの映画を観たい!」というものでして。
(私はゲームの類を一切しないので、純粋にマルチメディア観賞用としてしか使ってません。)
只今絶賛上映中のこの映画、なぜか東北での上映がなくて(仙台で来年上映されるらしいですが)、約半年後であろうソフトの発売までどしても待っていられず輸入盤に手を出してしまった次第。
いや〜とにかく圧倒的な臨場感です。それでいてしっかり映画なところが流石。
画質も流石はブルー・レイ。フルハイビジョンで観る映画ってほんと素晴らしいです。
ラストワルツ同様、インタビューや昔の映像がインサートされているんですが、それがアクセントとして効いてます。
特にもストーンズの場合は昔の姿との対比の重みが他のロックバンドとは圧倒的に違うので、超感慨深いものがあります。
冒頭、スコセッシがようやくストーンズ側から出された当日のセットリストをつかむように受け取るシーンがあるんですが、その直後にガーンとコンサートが始まる演出に唸らされます。ここ、超かっこいいです。
後半のクリスティナ・アギレラとの絡みから"Start Me Up"へ流れる展開も、く〜ったまりませんでした。
平均年齢がゆうに60を超え、ミック以外のメンバー(特にチャーリー)はしんどそうな姿を時折見せてはいますが、それでも圧倒的な存在感、かっこよさを見せつけてくれます。
史上最高のロックムービー演出家により仕上げられた史上最強のロックバンドによるとにかく贅沢なライブ作品です。
あっ、バディ・ガイが出てくるシーンもいいですよ。画面から火花が飛んでくるような熱い演奏を繰り広げてます。
国内版が待ちきれない方は是非どうぞ。
Shine a Light (Ws Sub Dub Ac3 Dol Dts Sen) [Blu-ray] [Import]Robert Richardson Paramount 2008-07-29by G-Tools
北米と日本はブルー・レイはリージョンコードが同一なので(DVDは異なりますが)、問題なく再生できます。
ただし日本語字幕はついてません。あしからず。
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