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多分今年最後の更新
明日の大晦日は我が家に両親、兄弟一家が一同に会するので、多分更新は難しいかと思いますので、1日早いですが今年のお礼を。

ということで、本年も当ブログをご愛顧いただき(?)ありがとうございました。

今年もいい音楽、そしてすばらしい方々との出会いがありました。
mayuiさんのように「再会」というケースもあったりして、ほんとネット、ブログの力を痛感している次第です。

実は私、昨年が「本厄」で、今年が「後厄」でございました。

「前厄」を含めると3年間となるわけですが、しっかり「厄」がやってまいりました。(笑)

激動の3年間も今日を含めて2日となりましたが、厄年にしっかり厄が来たということで、来年以降はいいことしか起こらないと自分に言い聞かせ(?)、日々まい進していきたいと思っております。

来年もすばらしい音楽とかけがえのない方々との出会いがあることを祈念したいと思います。

来年もよろしくお願いします。そしてみなさんよいお年を!

とうことで、こちらをバックに今年を締めくくりたいと思います。



Brand Newな出来事の多い年でありますように。
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"ゴリアテの混乱"ついに発売!
待ちに待ったマーズ・ヴォルタの最新作"ゴリアテの混乱"がいよいよ来月発売!

B000ZK4466The Bedlam in GoliathThe Mars Volta Universal 2008-01-29by G-Tools


ってまだ1ヶ月ありますが・・・。
音源はとっくに出来上がっていたようですが、アルバムカヴァーの関係で発売が半年延びたようです。

まずは、アルバム1曲目のこちらから。
"Abernikula"

なんともコメントのしようがない、頭が痛くなってくる映像・・・。

ジャケ写のイメージからして「もしや」とは思ってましたが、中近東音楽のエッセンスが濃厚に反映されたサウンドとなっています。なんでもオマーがエルサレムに行った際、そこで起こった事象に相当インスパイアされて出来たものなんだとか。
確か「ゴリアテ」も旧約聖書に出てくる巨人兵の名前・・・だったよな〜。(曖昧ですみません。)
そんなわけで、ハード・ドライビンな楽曲は影を潜めるんじゃないかと予想してましたが、

"Wax Simulacra"

こちらの第1弾シングル曲は、従来の彼ららしい豪快な楽曲!
ドラムは伝説の「ジョン・セオドア」脱退後加入したトーマス・プリジェンという人のようですが、これはこれでかなりいけてます。

そして、今作にも、常連となったレッチリのジョン・フルシャンテがそれこそ"フル"参加しているようです。やった〜。

CDは通常盤の他20分にも及ぶライブ映像と未発表音源を収録したDVD付きヴァージョンもあり。そちらのCDは以前ちらっとご紹介した新素材"SHM"を採用しているのも話題。
先日とあるオーディオ系雑誌に、その"SHM-CD"の試聴記が載っていたんですが、かなり凄いらしいですよ、これ。記事を書いていた方は「大げさではなくSACD並みの高音質」と絶賛しておりました。う〜ん、新しいもの好きとしては、買うならこっちか。

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The In Sound from Way Out!
というわけで、昨日はかみさんと子供が子供会の行事にでかけるということで、久々の単独行動日とあいなりました。(やった!)

最近お気に入りの図書館に行っていなかったんで、久しぶりにこちらへ。

我が家から車で約40分のところにあるんですが、木をふんだんに使用しているのと天井のゆるやかなアーチに惹かれてよく足を運んでおります。まあ、一番の理由はいつ行っても空いているからなんですけど・・・。
ここの机が120cm×120cmの正方形なんですが、これが実に使いやすいんですよ。正方形ということで一応4人掛けなんですが、空いているんで、全部で5つある机のどこかは必ず占領(?)できるようになってます。
ということで、館内の本の中から気に入ったものを持ってきて読んだり、持参してきた本、雑誌を眺めたり、思いついたことをノートに書き記したりといろんなことをやってます。(気持ちよすぎて寝ることもあり・・・。)

で、読書中にシリコン・オーディオで聴いていたのがこちら。
B000002TXMThe In Sound from Way Out!Beastie Boys Import 1996-04-02by G-Tools


あのビースティ・ボーイズによる全編インストゥルメンタル(!)という異色作。
先日こちらでご紹介した雑誌「TITLE」で、ファッションデザイナーの渡辺拓氏が企画を考える時など仕事中にかけていると書いてあったんで、早速入手。

全体的にドラムとベースがメインのトラックが多くギター、キーボードはほんと装飾っぽい使われ方。楽曲も、ジャズのようなテーマ〜アドリブ〜テーマのような起承転結的な展開ではなく、どちらかというとダラダラとした展開。
が、この無機質な感じがなんかいいんですよ。こうなんていうのか夾雑物がない分、グルーブがダイレクトに聴く側に届くというか。これを意図的にやっているとすれば、やっぱ、この人たちは只者じゃない。
強調されたベースラインが心地いいのと、リズムがアルバム通してミドルテンポで一定しているんで、人の思索のリズムのようなものと合ってるのかも。
全編で40分ほどなんであっという間に終わっちゃいますが、正直全部同じ曲に聴こえるんで(?)、ずっとループでかけていても問題なしです。
α波でも出ているのか、だんだん気持ちよくなってきて、結局その場で1時間ほど(!)うたたねしちゃいました。まあ、昨日の飲みすぎの影響もあったかもしれませんが。

"The In Sound from Way Out"


これから読書、考え事する際の定番になりそうな予感。これはお勧めです。

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どてライディーン
ということで、NHK−BSで2001年に放送された細野晴臣メインの音楽バラエティショー"細野晴臣イエローマジックショー"が6年の時を経てついにDVD化!

B000XQFZH4細野晴臣イエローマジックショー
細野晴臣
ポニーキャニオン 2007-12-22

by G-Tools


全5回分を再編集したもののようですが、この番組のために再集結したYMOによる「どてら姿で演奏するライディーン」がついにフルサイズ映像で蘇ります。



幸宏のドラムが相変わらず凄い!細野氏のベースラインもこういう演奏のほうがよく聴こえます。終わり方も◎。

このほか、東京スカパラダイスオーケストラの"シムーン"、シナロケの"You May Dream"等名演多数収録。細野氏のお笑いのセンスにも注目。

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ICE 宮沢和之氏死去
女性ボーカルと男性ギタリストによるユニット"ICE"の宮沢和之氏が耳下腺がんのため12月18日に亡くなりました。43歳の若さでした。

1990年にデビュー。ほどなく、現在の2人組となり、1994年にシングル"Slow Love"が大ヒット。宮沢氏の切れのあるカッティングギターとサウンドプロダクト、そして国岡真由美のちょっと鼻にかかったヴォーカルが絶妙に絡み合い、彼ら独自のグルーブを作り上げました。ファッションセンスのよさも際立ってました。
この手のユニットとしては珍しく長期にわたって活動を行っていて、現在は大手レーベル(過去にEMI,ユニバーサルに所属)を離れ、ROPPONGI WAVE RECORDSという自主レーベルに活動の場を移し、10月にオリジナルアルバムを発表したばかりだったんですが。

ちなみに、音楽集団をユニットという言葉で表現したのはICEが最初なんだとか。

"Slow Love"

私にとってICEといえばこの名曲!CDを買った当時は、車の中でかけまくってました。
このPVの宮沢氏の立ち姿がめちゃかっこよかった。

宮沢氏のご冥福をお祈りします。そして、名曲をありがとう!

こちらはオールタイムベスト盤(2枚組)+DVD(!)
B000TLYEXEICE 15th ANNIVERSARY BEST ALBUM(DVD付)ICE 斉藤和義 宮内和之 UNIVERSAL J(P)(M) 2007-09-26by G-Tools



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2008年 ロックの殿堂入りアーティスト発表
ノミネート発表時にこちらで取り上げましたが、ついに殿堂入りアーティストが発表されました。

bounce.comによると
『今回殿堂入りを果たしたのはマドンナ、レナード・コーエン、ジョン・メレンキャンプ、ヴェンチャーズ、デイヴ・クラーク・ファイヴの5組。ビースティ・ボーイズとアフリカ・バンバータのヒップホップ勢をはじめ、ドナ・サマーやシックらブラック・ミュージック系のアーティストは今回惜しくも選から漏れている。』

ということで、デイヴ・クラーク・ファイヴが殿堂入りするかどうか気になってましたが、選出されましたね〜。果たしてパフォーマンスを行うんでしょうか。

今回選出された中で唯一の女性アーティストであるマドンナですが、結局当日の注目は彼女がさらっていくことになりそうですね。
個人的には、シック、ビースティ・ボーイズが選ばれなかったのが残念。シックはいつになったら選ばれるんでしょうか。選ばれるまでにナイル・ロジャースが生きていればいいんですが。

"Le Freak (Rockamerica Remix)"


故バーナード・エドワーズのベースは神業です。いつ聴いても身震いします。

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Life is a Flower
いつもお世話になっているピッペンさんのブログを見ていたところ、スウェーデンのポップグループ"Ace Of Bace"が取り上げられておりました。このグループの"The Sign"という曲が好きで、これが収録されていたアルバムをよく聴いていましたとコメントしたところ、このグループの"Flowers"というアルバムがいい!とのお返事をいただきました。
他の方もこのアルバムが好きだというコメントを寄せていて、その時は「ふ〜ん」と思っておりました。

そうしたところ、本を物色するためたまたま立ち寄った「ブックオフ」で、ついでに覘いたCDコーナーに"Ace Of Bace"の文字が。
「そういえば」と思い見てみたら、その"Flowers"があるじゃないですか。(邦題は"Cruel Summer")
値段を見るとなんと定価の10分の1の250円(!)とな。
ちょっと悲しくなりましたが、これは私に買って帰れということなんだと理解し(?)、お買い上げ。

帰りの車中で早速聴きましたが、う〜んこれはいいです。ピッペンさんが気に入るだけのことはありますな〜。
特にアルバムからの1stシングルである"Life is a Flower"は名曲です。

"Life is a Flower"


シンプルなメロディですが、耳に残りますね。仕事中も頭の中で鳴り響いていて、ちょっと困ってます。(笑)

私が聴くにはちょっと・・・というキャンディ・ポップ風の曲もあるものの、全体的に非常によく出来たアルバムだと思います。バナナラマのカヴァーであるタイトル曲も本家みたいにちょっと気だるげ(?)に歌っていて◎。

ただ、9年前の作品なんでこの国内版は現在廃盤なようです。
ということで、こちらのベスト盤を推薦。
B00008OJT7グレイテスト・ヒッツ~SINGLES OF THE 90Sエイス・オブ・ベイス アルバート・ハモンド ショーバン・ファーエイ BMG JAPAN 2003-04-23by G-Tools

"Life Is A Flower"をはじめ"The Sign""All That She Wants"等大ヒット曲多数収録。

ということで、こういう出会いがあるからブログはやめられません。
ピッペンさんありがとうございました。

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大健闘の"The Song Remains the Same "
zeppelin再結成ライブの映像をYou Tubeで拾っていたところ、私の大好きなこちらが!



今回のライブはキーを下げていた楽曲はあったものの全体的には大健闘といえる・・・というのが大方の評価なんですが、この曲もここまで出来ているとは思ってませんでした。
還暦を迎えている(プラントは来年ですが)バンドとしてはストーンズが有名ですが、演っていることを比較すれば、こちらのほうがずっと体力も使っているでしょうから、そのスタミナにも脱帽です。
ほんと今回は新たな伝説を作ってくれたとzeppelinファンとして喜びたいと思います。

B000VI6Z78マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト【デラックス・エディション】
レッド・ツェッペリン
WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M) 2007-11-14

by G-Tools

前のリマスターベストから、またさらに音がよくなってます。
これを聴くとマスターテープってものが『どんだけ〜』なものなんだかと思います。

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陶房金沢へ
岩手県は紫波町に在住の私ですが、同じ紫波に住む小・中・高の同級生(同期生)で陶芸家の金沢英徳さんの陶房に家族でお邪魔して来ました。


まずは陶房の前に広がるこのロケーションがいい感じです。近くには志和稲荷神社や温泉施設もあって、我が家でも前をよく通ってました。


陶房の木看板、形が渋いです。
彼の地に陶房を構えられてから十余年が経ったとのことで、我が家が紫波町に越してきたのとほぼ同時期でした。



陶房入り口付近にある作品群。直接この場で購入することもできます。
陶器の持つ『温かみ』と作者の『気品』がにじみ出た実に味のある作品群です。思い切ってきてよかったと思った瞬間でした。

また、陶房は天井高があって実に広々とした空間。さぞ冬場は寒かろうと思いきや、

こちらのマキストーブが大活躍しておりました。
やっぱりこういう作業を行うところは、石油ストーブじゃなくてマキストーブが絵になります。(写真を見て気がついたんですが、うしろにくっついているのは磁石?)
やかん&鉄瓶とのコントラストが実に絵になってますよね。マキのハゼる音も心地よいノイズとして空間に広がります。


お皿を並べていただきましたが、心洗われる『ちょっと薄紅かかったような色目
の白』にしばし家族で見入ってしまいました。手にとらせていただきましたが、どれもすばらしい質感!この柔らかな感じがいいんだよな〜。

実は、本日お邪魔したのはお皿とコーヒーカップをオーダーするためだったんですが、快く引き受けていただけました。(ありがとうございます。)
オーダーということなんで、こちらでイメージを固めてから再度お話させていただくこととなりましたが、製作期間は約2ヶ月とのこと。う〜ん、わくわくしてきました。

こちらのブログに、使い心地等がレビューされてます。(mayui様、勝手に取り上げてました。)

それと、Yahooショッピング内のこちらのお店でも作品が購入可能となっております。
陶器と雑貨 arbre

そして肝心の陶房のホームページ
陶房金沢

約1時間の滞在となりましたが、その間すっかりかみさんは金沢氏のファン(?)になってしまい、帰りの車中でも「素敵な方だった!」というフレーズを連発しておりました。作品(マグ)に淹れていただいた紅茶もほんと旨かったっす!

また足を運ぶのが楽しみになってきました。今後ともよろしくお願いします。

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zeppelin再結成ライブ
ということで、本国イギリスでは国営放送のニュースで取り上げられるほど盛り上がっていたzeppelin再結成。



全16曲披露したようですが、上のカメラアングルだとビデオシューティングされたようですので、DVD化もありえますね。

こちらはオーディエンスショットの『幻惑されて』

プラント、意外なほど声がでてます。往年に比べて歌い方がちょっと上品な感じ。

こちらもオーディエンスショットですが、ライブ1曲目の『Good Times, Bad Times』


う〜ん、仕方が無いことなんでしょうけどキーは下げてますな〜。このほか、『天国への階段』もキーを下げてやってました。

ですが、この3人(4人か)がこうして一緒のステージに立っている奇跡を感じられただけで、それこそ『胸いっぱい』になりますよね。不安が先行しておりましたが、こうしてみると大健闘といえる内容だったと思いますんで、この勢いでツアー、来日公演、期待したいところです。

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