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RESCUE/RYDEEN 79/07
平日に3本も書くなんて、明日熱でも出るんじゃなかろうか・・・。

というわけで、今更な感はありますが、"RESCUE/RYDEEN 79/07"のCDを本日入手。

B000RO533SRESCUE/RYDEEN 79/07HASYMO/Yellow Magic Orchestra エイベックス・エンタテインメント 2007-08-22by G-Tools


音楽配信でしか手に入らないと当初思われていた"RYDEEN 79/07"ですが、HASYMO名義(Human Audio Sponge+YMO・・・ですね)で発表された新曲"RESCUE"のカップリングとしてCD化されました。
もうほとんど新曲そっちのけで"RYDEEN 79/07"ばっか聴いているわけですが、NHKでやった再集結時のドキュメンタリー等で全貌は確認してましたが、こうしてCDとなるとやっぱり感慨一入。生きててよかった・・・。
音質も◎で、オーディオ好きも納得のクオリティに仕上がってます。
オリジナルと違ってシンプルなアレンジなので、メロディの哀切さが今まで以上に胸に迫ります。
これからの秋の夜長に、実にぴったりのヴァージョンですね。

あっ、忘れてましたが、"RESCUE"もいい出来でした。(笑)



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Santanaのオールタイム・ベスト盤
なんかベスト盤ばっか紹介してますが、今回のSantanaのベストもEC同様、オールタイムベストとなっているようです。(ただし、こちらはシングル仕様)

B000UOOT1WThe Ultimate Santana: His All Time Greatest Hits
Santana
Arista 2007-10-16

by G-Tools


究極を謳うんであれば、3枚組みくらいにしてもよかったんじゃないかと・・・。

個人的にも大好きな大傑作"Supernatural"以降の俗に言う三部作の楽曲が中心ですが、コロンビア時代の名曲である“Europa”“Black Magic Woman”などもしっかり収録されてます。
NickelbackのChad Kroegerが参加した新曲も収録されていますが、今回私が注目したのは、あのTina Turnerが特別参加(!)していること。
ヒット曲“The Game of Love”の新録(オリジナルはMichelle Branchとのコラボ)に参加とのことで、長らくシーンから離れていただけに、出来が気になります。(確か70歳近いハズ)

こちらはMichelle Branchヴァージョン

"The Game of Love"

まるで親子ですが、このコントラストが観ていて微笑ましいですね。2作続けて競演しているくらいですから、santanaは相当彼女をかってるんですね。
これをTinaがどう歌ってるんでしょう。かなり気になります。

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Zeppelinの最新ベスト盤
先日クラプトンのベスト盤がこの秋発売されるというネタを書きましたが、今度はZeppelinのが出るみたいです。
彼らのベストも、それこそ数限りなく(というか性懲りも無く)出まくってますが、今回のものはCD2枚組+DVDという変則盤。
DVD付きということで、「おっと未発表映像か、はたまた、ネブワースの完全版か!」と一人盛り上がっていたら、以前発売された『Led Zeppelin DVD』からの抜粋映像集なんだとか。(ガクッ)まあ、DVD持っていない人は、とりあえず押さえておいたほうがいいかもしれませんけど。

それとあの「永遠の詩(狂熱のライブ)」のリマスター盤がついに登場!
最初に発売されたときはまだCDではなくLPだったため、収録時間の都合上これまで未収録だった“Black Dog”“Over The Hills”“Misty Mountain Hop”“Since I've Been Loving You”“The Ocean“ “Heartbreaker”もバッチリ収録されているとのこと。
それと、映画版のDVDも近々リマスター版が発売されるとのことで、こちらも楽しみ。今廉価盤で出ているのは音も映像もかなりしょぼいんで(『Led Zeppelin DVD』に収録されているものはリマスターされていたので、かなりきれいでしたが)、これはもう即買いでしょう!

それにしてもこの秋は大物のリリースラッシュですね〜。

その「永遠の詩(狂熱のライブ)」より
"Since I've been Loving you"


いつ聴いても、プラントのボーカルがインサートされる部分でため息でます。
その女性的な身のこなし方といい、他の人が着たら絶対笑われそうな衣装(?)といい、不思議な妖気を感じます。この頃は、すげえかっこよかったのにな〜。

それにしてもつくづく思うのは、私のようなロックバカファンによって、彼らの生活は支えられているんだってこと。
だって、何年かに一度、こういう打ち上げ花火的な商品をだされると、結局後先考えず(?)買っちゃうし。まあ、元はとってますけどね。

ということで、ネブワースとアールズコートの完全版を早く出してくれい!

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ギルモア最新DVD詳細
こちらで以前ご紹介したギルモア御大の最新ライブDVDですが、9月18日発売とあいなりました。



こちらに詳しく。

輸入版ですが、リージョンフリー(うれしい!)の2枚組み。全編ハイビジョン収録されてます。

2006年5月に行われた「On An Island Tour」からロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでの公演の模様を収録ということで1年以上前のライブということになります。
昨年発売された『On An Island』からの楽曲のほか、もちろんPink Floydも演奏されていて、昨年発売された「驚異」では「狂気」の完全再現ヴァージョンが収録されてましたが、今回は「Echoes」の完全再現を収録!
昨年亡くなったSyd Barrettに捧げた“Arnold Layne” “Dominoes” “Dark Globe” “Astronomy Domine”といった楽曲も演奏されています。

ゲストは、お約束のロバート・ワイアットと前にもご紹介したボウイ(Comfortably Numbをどう演っているか気になります。)、そしてグラハム・ナッシュとデビット・クロスビーのCS&Nお二方が参加。

"Coming Back To Life "

相変わらず中盤、ラストのギターソロまとめかたが上手い!そして、驚きなのが声。
前に出たライブDVDの酷さが嘘のように出まくってます。体つきもダイエットが成功したのか(?)10年くらい前と遜色ないほど絞れてますよね。

"Time"

例によって、リチャード・ライトが歌うところになるとズッコケますけど、ギルモア御大は流石!

う〜ん、これは期待大。早く観たい。

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男鹿水族館 GAO
すっかりご無沙汰しておりました。

先週は、仕事がちょい忙しく、なかなか更新の時間がとれませんでした・・・というか帰宅後すぐ爆睡みたいな感じ・・・でした。

さてさて、金曜日は気の会うもの同士での飲み会だったんですが、二次会で飲んだテキーラ(!)が効いたらしく、帰りの電車からフラフラ状態。帰宅後も寝室まで行くことが出来ず(ってこのあたりから記憶もあいまい)、一階の和室で布団もかけずに爆睡しておりました。
翌朝は予想(予定?)どおりの二日酔い。吐き気はないんですが、頭はガンガン痛い・・・。

また、そういうときに限って、娘に「今度の土曜日は男鹿の水族館にでも行くか」と約束なんかしちゃっている、うかつな私。
しかも学校で「土曜日GAOに行くんだ」と友達にさんざん吹いていたらしく(!)、とても具合が悪いんで来週にしよう・・・とは言えない状況。

ということで、運転といえばせいぜい実家に帰るくらいの距離(片道約15キロ)が最長のかみさんにお願いし(自分は助手席でナビ)、がんばってもらうことに。
途中のコンビニでいまさらのソルマックを買って飲み、シートをおもいっきり倒して、ほとんど寝ているような状態で「ここ右、ここ左」と指示を出し、なんとか目的の水族館に4時間(!)かかって到達。
さすがにかみさんもぐったりしてましたが、これだけの長距離を走ったことで、かなり自信がついたようです。

さてさて、肝心の男鹿水族館GAOですが、これが実に素晴らしかった!
効果的に魚たちを見せるアイデアの巧みさにまず感動。最初に現れる巨大水槽(なんと厚さ50センチ)の幻想的な様にまず圧倒されます。ブルーの色彩とゆったりと魚が泳ぐ様がこちらを癒してくれます。



日本海で採れる魚、やまめ等の淡水魚、そしてアマゾン流域に生息するピラルクやペンギンまでと実に幅広いラインナップで、見る側を飽きさせないしかけも見事。



そしてクライマックスはなんといってもホッキョクグマの「豪太」。観察窓や観察室等からかなり至近距離で見ることができるよう工夫されてます。わたしたちが行ったときは、丁度お遊びの時間で、飼育員の方が漬物樽のプラスティック製(円形)の置き板をおもちゃとして投げ込んでました。


ラッコみたいになってますが・・・。



過去に豪太のおもちゃとして投げ込んだ物(工事に使うコーン等)も展示してありましたが、噛んだり、引っかいたりして、ボロボロの状態・・・。娘が目を見開いて驚いてました。

約1時間半の滞在でしたが、大人も子供も十分に楽しめました。これで大人千円は安い!(子供なんか400円だし)
距離の問題さえなければ、何度も足を運びたくなる気にさせるところでした。

さすがに帰りはわたしが運転しましたが、途中かみさんがまた運転を代わると言い出し(変な自信がつかないといいんですが)、結局甘えてしまいました。
帰宅後は、前日のこともあり9時には爆睡してしまいました。
今度は秋田市内をゆっくり巡ってみたいと思います。

あっ、そういえば最近ロックネタやってないな・・・。
ネタはあるんで、必ず近日中にアップします。ということで、よろしく!

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Fire King
1942年にアメリカのアンカーホッキング社が耐熱強化ガラスの製品の1ブランドとして1976年まで製造していたのがFire King。

近くのレトロショップやアメリカの雑貨を扱っている店でみかけてはいたんですが、こちらに載っていた特集記事をみて、その魅力に開眼!

陶器ではなくガラス製というところがミソで、コーヒーを注ぐとうっすらと中が透けて見えるんですよ。その様がなんとも味で、一気に欲しくなりまして。

ネット上にもショップが結構あるんですが、自分が狙っているジェダイ(翡翠色)はさすがに高い!1個最低でも5千円台。状態がいいものは軽く1万円を超えますし・・・。
かみさんも欲しいとのことだったのでさすがに2個で1万超はきつい・・・ということで比較的安価なホワイトを選択。
送料等込みで2個約4,300円也(!)ということで、その辺のショップで買うよりかなり安く手に入れることが出来ました。

早速コーヒーを淹れてみました。


う〜ん、ガラスゆえのこの透け具合。グッときます。
ジェダイ(翡翠色)だともっときれいな透け具合なんですけどね〜。
憧れのジェダイも必ず手に入れたいと思ってます。

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Van Halenがツアー開始
エディの「真相がよくわからない」リハビリが終了したのか、ついに北米ツアーを9月からスタートさせることを発表したVan Halen。
デイブの復帰とエディの息子ウルフガングの加入ということで、よりオリジナルな状態に近づいた彼らですが、Van Halenは"5150"がベストと思っている私にとっては複雑な心境です。

めちゃうれしそうな面々ですが・・・。

デイブがサミー時代の曲を歌えるはずもなく(って歌う気もないでしょうが)、これから発表されるかもしれない新曲も昔のような音域幅の狭いものになるであろうことは(年齢的なことを含めて)十分予想できます。デイブのエンターテイメント性を求めるファンも多いかと思いますが、アーティストは最終的には良質な楽曲を提供できるかどうかにかかっていると思うんで、果たしてこの面子で大丈夫なのかと・・・。
マイケルのハイトーンボイスも彼らの武器だったはずで、これを今後有効に使えないというのも大きいですよね。
まあ、過去の経緯を思い起こすと、空中分解の危険性を十分孕んだままの船出ということになりますが、私のようなサミーVan Halenファンも納得できるような活動を期待します。

今年の1月にエディがNAMMに来たときの映像。

プレイに精彩が無いと思うのは私だけ?ツアー大丈夫かな〜。

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マックス・ローチ逝去
マックス・・・亡くなっちゃいましたね。享年83歳でしたか。

10代から演奏活動を開始し、チャーリー・パーカー・クインテット、クリフォード・ブラウンとの双頭コンボでの活動により、ジャズ界を代表するドラマーの地位を確立。特にクリフォードとのコンボは活動期間は短かったものの歴史に残る名盤を連発しました。

マイルスとの交流については、マイルスの自叙伝に詳しく記されてますが、気難しい彼がマックスには一目二目も置いていたことがよくわかります。

公民権運動の活動家としても知られ、当時の妻だったアビー・リンカーンと組んだこちら
B000008C42We Insist! Max Roach's Freedom Now SuiteMax Roach Candid 1997-02-01by G-Tools


のような政治的メッセージを含んだアルバムも発表しました。アビーの絶叫が話題となった作品ですが、それにしても凄いジャケ写。

そのアビーとの競演映像。


こちらは70年代の演奏。

こちらはかなり凄い。
あらためて思ったのは、マックスのドラムの音の通りとその音色。非常にきれいな音ですよね。若い頃の映像を集中して観たくなりました。
ご冥福をお祈りします。
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ようやく更新できる・・・。
私が住んでいるところでは、ようやく酷暑も峠を越えたようです。
これだけ暑いと、普段はあまり意識しないPCの発熱まで気になりだします。キーボードに手を置いていると、熱が伝わってきて汗をかく・・・みたいな状態で。

こちらは、昨晩から雨模様で、気温もぐっと落ち着いてきました。最低気温が20度を切ってくると体がずいぶんと楽になりますよね。
ということで、遅れを取り戻すべく更新に励みます。こうご期待!
| cloudy-coco | non | comments(0) | - |
Pat Methenyの"Don't Know Why "
あじ〜っ中、なんか涼しげなサウンドが聴きたくなり、いろいろチェックしていてこちらを発見。



Pat MethenyがソロでNorah Jonesの名曲"Don't Know Why"を演奏している映像。アコギ1本でこの表現力!相変わらず神がかってます。

こちらに収録。
B00008YUEIOne Quiet Night
Pat Metheny
Warner Bros. 2003-05-27

by G-Tools


そして必殺の"Have you heard"


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