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2009.01.31 Saturday
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Journeyはこっちを聴け!
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2007.04.28 Saturday 06:15napsterを巡回していたらJourneyに行き当たり、なつかしさのあまりついつい聴き込んでしまいました。
Journeyといえば私が高校の頃リリースされたアルバム"Escape"が大ヒット。以後も"Frontiers""Raised On Radio"とヒット作を連発し、80年代を代表するロックバンド(産業ロックなどと揶揄されたりもしましたが)でした。
"Don't Stop Believin' ""Open Arms"等CMで使用されることも多く、ロックに詳しくない人にもその楽曲が広く認知されている、ある意味稀有なバンドかと思います。
もちろんこれらの曲も大好きなんですが、彼らの場合人気曲の影に隠れた(?)、地味ながらいい曲が数多くあるんですよ。ここでは、そんなマイフェバリットな曲をご紹介。
"Still They Ride"
"Escape"に収録されている珠玉のバラード。同アルバムに収められているバラードでは"Open Arms"が有名なんで、全くといっていいほど目立ってませんが、個人的にはこちらの方が圧倒的に好き。
"Girl Can't Help It"
"Raised On Radio"収録。三沢光晴のような哀愁漂うイントロ(?)からグッと引き込まれます。サビのメロディー、そして終盤のコーラスとNeil Schonのギターが交互に出てくるところが特に好き。
"Ask the Lonely "
ラストはオリジナルアルバム未収録のこの曲。(映画"Two Of A Kind"のサントラ盤が初出)
個人的にはJourneyの最高傑作と思ってます。キーボードとドラムによる重厚感たっぷりのイントロ。サビで爆発するSteve Perryのボーカル。Nealの本当ならもっとバリバリ弾けるのにあえて押さえたギターソロ。(ってこれはいつもですが)前向きな力強さのようなものが伝わってくる名曲です。
"Girl Can't Help It""Ask the Lonely "収録。
Greatest HitsJourney Columbia 2006-08-01by G-Tools
"Still They Ride"収録のいわずと知れた大傑作。
EscapeJourney Columbia 2006-08-01by G-Tools
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Rushの新作!
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2007.04.25 Wednesday 22:31Rushの実に5年ぶりとなるオリジナルアルバムがいよいよ来月リリース。
Snakes & ArrowsRush Atlantic / Wea 2007-05-01by G-Tools
Policeと並ぶロック3ピースの雄であるRushですが、ドラマーのNeil Peartが愛娘、愛妻を続けて亡くしたせいで、アルバムのリリーススパンが長くなってましたね。
デビューから30年以上が経過した彼らですが、まったく枯れることを知りません。Geddy Leeも相変わらず伸びのあるボーカルを聴かせてくれてますし、それになんといってもNeilのドラムがいつも以上にパワフル!に感じます。
1stシングル"Far Cry"
Rushらしい変拍子(?)も健在ですね。
ちなみに彼らの曲で一番好きなのはこちら。
"Stick it out"
今から14年前のヒット曲。グランジ系ロック隆盛期だったせいか、それっぽいつくり(?)になってます。不穏なイントロとリフの展開がたまりません。
こちらに収録。1曲目の"Animate"も捨てがたい。
CounterpartsRush Atlantic 2004-08-31by G-Tools
それとこちらは、2004年に発表した彼ら初のカヴァーアルバム。
FeedbackRush Atlantic 2004-06-29by G-Tools
ロックの名曲をカヴァーしてますが、ラストに3ピースの大先輩(?)であるCreamに敬意を表してか、あの"Crossroads"を演ってます。Creamヴァージョンを意識しつつ、それでいてRushらしさも忘れないという実に絶妙な演奏。Geddyってこういう曲を歌わせても上手いんですね〜。感心しました。
こちらで聴けます。(それにしてもこの映像は何?アメリカのドラマか何か?)
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No More Tears (Full Long Version)
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2007.04.23 Monday 21:49Ozzyネタが続きますが、Zakk加入後ではこれが一番好き。
当時ラストアルバムといわれた"No More Tears"のタイトルトラック。(あの引退騒動はなんだったんでしょうか?)
この曲以外にこれといったものがないので、アルバムトータルの出来としては・・・なんですが、この曲はやはり素晴らしい。
ただ、最近のライブでは相当キーを下げて歌ってるんですよね。歳が歳なんで仕方ないかもしれませんが、ちょっと悲しい。
背中の小ハネ(?)がかわいらしい。
No More Tears
Ozzy Osbourne
Sony 2002-04-02
by G-Tools
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浅野祥之氏死去
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2007.04.21 Saturday 22:14角松敏生のバンドのギタリストとしても知られるミュージシャンの浅野祥之氏が20日午後8時49分、肺炎のため横浜市青葉区の病院で死去。享年48歳。
角松ファンの私は若い頃よくコンサートに行っていたので正直大ショックです。まだ48歳じゃないですか、早すぎるって。
角松バンドのメンバーとしてはもちろん、古くは自身のバンド"空と海と風と・・・"での活動、そして近年はドラマーの沼澤尚らと"The Blues Power"を結成し、がんばっていたのに。
今でも角松のコンサートのMCで角松とブッチャーが日本酒をなめながら「やっぱ地酒は旨いよね」と言い合っている姿が目に浮かびます。
ご冥福をお祈りします。
角松のコンサートの終盤のお約束。
"Take You To The Sky High"
ブッチャーが最高の笑顔を見せてます。 -
Black Rain
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2007.04.21 Saturday 08:20先日取り上げたOzzyのニューアルバムのタイトルが"Black Rain"に決定!
Black Rain
Ozzy Osbourne
Epic 2007-05-22
by G-Tools
相変わらず詳細情報はあまりありませんが、OzzyのオフィシャルHPで新作の曲が"断片的に"試聴できます。
Ozzy Osburne Official HP
本当に"断片的"ですが、一聴した限りでは前作よりも前々作(Ozzmosis)に雰囲気が近いような気がしました。割とヴァリエーションが豊かなアルバムだったんで自分としては期待大。ただ、前作でのZakkはビールの飲みすぎなのか(?)ソロフレーズがありきたり(悪く言えば"やっつけ”)な感じがしてちょいがっかりしたんで、奮起してもらいたいと思っているんですがどうでしょう。
発売までまだ1ヶ月以上ありますが、これでも観て気長に待ちたいと思います。
それといろいろ観ていたらこちらを発見。懐かし〜い・・・けど、彼女は今なにをしているんでしょうか?
"Close My Eyes Forever" Lita Ford & Ozzy Osbourne
Lita FordとRunaways時代に一緒だったJoan Jettの最近の映像がこちら。50近いはずですが、めちゃかっこいい。どんなもの喰ってるんだろう・・・ってOzzyネタからどんどん離れてますね、すみません・・・。
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Crossroads Guitar Festival 2007
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2007.04.15 Sunday 17:16EC主催のCrossroads Guitar Festivalの第2弾が7月28日にシカゴ開催されるとか。
出演は、ECを筆頭にJeff Beck,Doyle Bramhall II,Robert Cray,Sheryl Crow,BB King,
John Mayer,John McLaughlin,Robert Randolph,Derek Trucks,Steve Winwoodら。
どうも、ECはBlind Faitnの再結成・・・らしきことをやりたいようですね〜。Steve Winwoodがこの場にいるというのがそういうことなんでしょうけど、じゃGingerは?
ところで、ECがストラトを使うようになったのは、Steve Winwoodが使っていたからというの、知ってました?(ジミヘンからの影響じゃないんですよ。)
"Presence Of The Lord"-Blind Faith
久しぶりに聴いたけど、やっぱ名曲だわ。粘着力のあるECのギターワーク(この頃はテレキャス弾いてます)が素晴らしい。もちろん、Steveの伸びのある歌声も最高!
ほんと名盤です。
スーパー・ジャイアンツ
ブラインド・フェイス
ユニバーサルインターナショナル 2006-06-21
by G-Tools
最後に前回の"Crossroads Guitar Festival"の映像。
"Jingo"-Carlos Santana & Eric Clapton
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Steely Dan 8月来日
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2007.04.15 Sunday 09:30あのSteely Danが8月にオープンするクラブ&レストラン"Billboard Live”のオープニング・アーティストとして6年ぶりに来日!
詳細情報はこちら。
Billboard Live公式HP
東京、大阪、福岡に3店舗展開するようですが、まるでBlue Noteみたいですな。Blue Noteのポピュラーミュージック版として根付かせるつもりなんでしょうかSteely Dan以降も、BabyfaceやJoe等の大物が次々登場するようです。これは期待大。
アリーナではなくこういうクラブで彼らのライブを(至近距離で)観られる時代になったんですね。Steely Danはワールド・ツアーの一環として日本を訪れるようですが、クラブでのライブは日本のみのようなので、これは行くしかないか!(でもチケット高そう)
これに伴ってというわけではないんでしょうが、Donald Fagenのソロ3部作のボックスセットが登場。
The Nightfly TrilogyDonald Fagen Warner Bros. 2007-06-05by G-Tools
アメリカの名盤復刻堂(?)Rhino Recordsによって企画された本ボックスは、DVDアルバムをセットにしたもの。新たに高音質化(DTS 5.1、Dolby 5.1、PCM Stereo)されたオリジナル収録曲のほか、ボーナストラックやPV等も収録される模様。。(未発表曲あり。)
DVDオーディオなのか、通常のDVDプレーヤーで再生可能なのかが不明ですが、こちらも気になります。あ〜、散財の予感。
"FM"-Steely Dan
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Joni Mitchell - My Secret Place
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2007.04.13 Friday 22:30世界最大のレコード会社"Universal Music Group"がYou Tubeと提携し、自社のミュージクビデオの正規版を大量に(約4,000本!)アップロード!
ついにメジャーレーベルによる無料ビデオ配信が現実のものとなりました。(とはいえ旧作が多いようですが。)いろいろ物色していたらこの世紀の大傑作を発見!
ただし、契約の関係なのか、いつものように(ブログに)ビデオを貼れない仕様になっているようなので、直リンクを貼っておきます。
"Joni Mitchell - My Secret Place"
まずもって、Joni Mitchell,Peter Gabrielそして監督したAnton Corbijnの奇跡的な邂逅に感謝。
モノクロ貴重の粗さの目立つ映像に、まるで天上からこだまするかのような多重コーラス。観るものすべての心を開かせるPeterの満面の笑顔。そして彼の前で童女のようなはじらいを見せるJoniの表情。観るたびに新たな発見があり、全く飽きることを知りません。
この曲が収められた傑作"Chalk Mark In A Rainstorm"は長らく国内盤は廃盤状態で、近年乱造されている彼女のベスト盤の類にもこの曲は一切収録されていません。(ゲフィン時代にリリースされたから?)ということで、この曲を聴くには輸入盤を手に入れるしかないという現状がやるせない。(napsterには有ります。)
Chalk Mark in a Rain StormJoni Mitchell Geffen 1990-10-25by G-Tools
Willie NelsonやTom Petty、Billy Idol(!)も参加。
そしてこのビデオを収録した"Directors Label-Anton Corbijn"。
"Heart-Shaped Box","Electrical Storm","Walking in My Shoes"等ロックビデオの傑作を多数収録。まさに一家一枚的好盤。
DIRECTORS LABEL アントン・コービン BEST SELECTIONオムニバス 角川エンタテインメント 2005-10-28by G-Tools
こちらは、若き日のJoni。今でもさまざまな媒体で聴く機会の多い名曲。
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rei harakami
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2007.04.10 Tuesday 21:45napsterを立ち上げたら、プレイリストのコーナーに「気持ちいい電子音」というタイトルのリストが紹介されてました。
試しに聴いてみたら、これが実にいいんですよ、まったりしていて。
年度初めでいろいろと気苦労が絶えませんでしたが、一時的ながらも頭の中を空っぽにさせてくれる浮遊感漂うサウンド。ヘッドフォンで聴いていたんですが、音の波にちゃぷちゃぷ身をゆだねているような感覚に陥り、口をぽか〜んとあけてまどろんじゃいました。(危なく椅子からずり落ちるところでした。)
特に気に入ったのが、電子音楽界のプリンス(?)"rei harakami"の曲。
LustRei Harakami ミュージックマイン・アイディー 2005-05-25by G-Tools
この昭和に建てられたと思われる長屋(?)のジャケ写がいいでしょう?こちらに収録されている"First Period"って曲がいいんだこれが。
ぼそぼそと話しかけられているかのような感じのシンセの音がなんとも心地いいです。しっかりはまりました。
"sonarsound Tokyo 2006"Rei Harakami and Shiro Takatani
こちらは矢野顕子との競演映像。
"Night Train Home"
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"Heart Of Everything "Within Temptation
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2007.04.08 Sunday 16:08オランダのゴシックメタルバンドの最新作(通算4作目)が熱い!というかかなり暑苦しい!
The Heart of Everything
Within Temptation
Roadrunner 2007-03-12
by G-Tools
以前ご紹介したジム・スタインマンの楽曲並の大げさ度!です。
楽曲のクオリティの高さもなかなか。1曲目からグイグイと引き込んできますが、Meatloafの最新作の1曲目"The Monster Is Loose"の世界観の楽曲が11回繰り返されるようなアルバム(笑)です。
ただ、ボーカルのSharon Den Adelメインのバンドであるせいか、他の楽器が全く自己主張してません。(ギターソロもほとんど出てきません。)そこがちょい物足りないかな。でも、ボーカルはこういう楽曲を歌うために生まれてきたといっても過言じゃないほど、ドンズバはまってます。
"What Have You Done" EU version
こちらはおまけ。作者に座布団一枚。
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