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The In Sound from Way Out!
というわけで、昨日はかみさんと子供が子供会の行事にでかけるということで、久々の単独行動日とあいなりました。(やった!)

最近お気に入りの図書館に行っていなかったんで、久しぶりにこちらへ。

我が家から車で約40分のところにあるんですが、木をふんだんに使用しているのと天井のゆるやかなアーチに惹かれてよく足を運んでおります。まあ、一番の理由はいつ行っても空いているからなんですけど・・・。
ここの机が120cm×120cmの正方形なんですが、これが実に使いやすいんですよ。正方形ということで一応4人掛けなんですが、空いているんで、全部で5つある机のどこかは必ず占領(?)できるようになってます。
ということで、館内の本の中から気に入ったものを持ってきて読んだり、持参してきた本、雑誌を眺めたり、思いついたことをノートに書き記したりといろんなことをやってます。(気持ちよすぎて寝ることもあり・・・。)

で、読書中にシリコン・オーディオで聴いていたのがこちら。
B000002TXMThe In Sound from Way Out!Beastie Boys Import 1996-04-02by G-Tools


あのビースティ・ボーイズによる全編インストゥルメンタル(!)という異色作。
先日こちらでご紹介した雑誌「TITLE」で、ファッションデザイナーの渡辺拓氏が企画を考える時など仕事中にかけていると書いてあったんで、早速入手。

全体的にドラムとベースがメインのトラックが多くギター、キーボードはほんと装飾っぽい使われ方。楽曲も、ジャズのようなテーマ〜アドリブ〜テーマのような起承転結的な展開ではなく、どちらかというとダラダラとした展開。
が、この無機質な感じがなんかいいんですよ。こうなんていうのか夾雑物がない分、グルーブがダイレクトに聴く側に届くというか。これを意図的にやっているとすれば、やっぱ、この人たちは只者じゃない。
強調されたベースラインが心地いいのと、リズムがアルバム通してミドルテンポで一定しているんで、人の思索のリズムのようなものと合ってるのかも。
全編で40分ほどなんであっという間に終わっちゃいますが、正直全部同じ曲に聴こえるんで(?)、ずっとループでかけていても問題なしです。
α波でも出ているのか、だんだん気持ちよくなってきて、結局その場で1時間ほど(!)うたたねしちゃいました。まあ、昨日の飲みすぎの影響もあったかもしれませんが。

"The In Sound from Way Out"


これから読書、考え事する際の定番になりそうな予感。これはお勧めです。

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